こんにちは、武藤です!
ふだんは企業向けのWebシステムをつくっているエンジニアで、RumiCarではプログラミング教室の講師もやっています。
でも今回は講師じゃありません。
ふつうの参加者として、RumiCarの車体制作教室に行ってきました。
同じRumiCarでも、今回はプログラミングではなく「車体そのもの」をつくる回。はんだごてを握って、配線して、ボディを組み立てる一日です。
教える側から、教わる側へ。
久しぶりに生徒の席に座ってみたら、これがすごく楽しかったんです。
まずは、はんだごてから
RumiCarは、自分でプログラミングできる小さな自動走行車です。前のほうにレーザーで距離を測るセンサーがついていて、その値を見ながら「どう走るか」をプログラムで決めていきます。
今回つくるのは、そのプログラムを載せる車体のほう。
部品を基板にはんだづけして、配線して、ボディを組み立てる。文字にすると一行ですが、やってみると意外とやることが多いんですよね。
さっそく部品を溶かしました
そして、さっそくやらかしました。
こてを当てる場所と時間をちょっと間違えて、部品を溶かしてしまったんです。溶けたところが変形して、はまるはずの場所にどうやってもはまらない……。
正直、ちょっと青ざめました。
でも先生が「大丈夫ですよ〜」と受け取って、きれいに直してくれました。おかげで無事にはまりました。本当に助かりました!
ちなみにこの日は、前髪も焦がしました。
こてに顔を近づけすぎたみたいで、なんともいえないニオイが……。髪の長い方は、ほんとに気をつけてくださいね。
ラテを飲みながら、でもみんな真剣
こう書くと大変そうですが、教室の雰囲気はとってもゆるやかです。
ラテやコーヒーを飲みながら、それぞれのペースで作業。おしゃべりがBGMみたいに流れていて、全体的にまったりしています。
でも、ふと手元をのぞくと、みんな真剣そのもの。
細かい部品と向き合っていると、だんだん口数が減っていくんですよね。この「静かだけど熱い」感じ、私はけっこう好きです。
オンラインで参加した方も
今回は、オンラインで参加した生徒さんもいました。
オンラインの場合は、事前に車体一式を自宅に届けておいて、当日は画面越しに先生と一緒に作業していきます。
この方は自作キーボードもつくっている方で、はんだづけはある程度慣れているとのこと。オンラインでもスイスイ進めていました。
もう一人の方は、はんだづけは中学生のとき以来だそう。苦戦する場面もありましたが、先生にサポートしてもらいながら、最後までしっかり組み立てていました。
先生がこまめに見てくれる
この教室のいいところは、先生が要所要所で「ここまで大丈夫かな?」とチェックしてくれるところ。
はんだづけって、ミスに気づくのが遅いほど直すのが大変なんです。だから、ちょっと進めては見てもらって、また進めては見てもらって。おかげで大きくやり直すこともなく進められました。
オンラインの方も、画面越しに区切りごとに見てもらっていました。
離れていても、ちゃんと同じように見てもらえるんだなあと思いました。
飛んでいった部品を、みんなで大捜索
私は車体づくりが2回目だったので、1回目よりはスムーズにいけたと思います。先が見えているだけで、だいぶ気がラクでした。
とはいえ、事件は起きるもので。
ニッパで部品を切っていたら、パチン!と勢いよく跳ねて、必要な部品がどこかへ飛んでいってしまいました。
そこからはみんなで大捜索。
床に這いつくばって、机の下をのぞいて。小さな部品ひとつのために全員で床を見つめる時間……これも教室ならではの光景です(笑)
あと、オンラインの方は、手元の部品が一部足りないことが判明。こちらは後日、私が直接お届けしてきました。そのあと「無事に組み上がりました!」と連絡をもらえて、ホッとしました。
そして、走った!
会場に来ていた生徒さんは、組み立てのあとCMにプログラムを書き込んで、コースを走らせるところまでいきました。
自分でつくった車が、目の前で走り出す。
これはやっぱり格別です。
ここまでかかった時間は、だいたい6時間。
長く感じるかもしれませんが、集中しているとあっという間でした。最後に「自分の車が走る」が待っていると思えば、ぜんぜん長くないです。
走るところまでいけたら、あとはプログラム次第。
どこまで壁に寄せるか、どこで曲がるか、どれくらいのスピードで攻めるか。
ここから先は、ぜひ自分でロジックを組んでみてください。
自分でつくった車体に、自分で書いたロジックを載せたら、もう完全に「自分だけの一台」です。
さいごに
部品を溶かして、前髪を焦がして、飛んでいった部品をみんなで探して。
かっこいい一日だったかというと微妙ですが(笑)、笑いながら手を動かしているうちに、気づいたら一台の車ができあがっていました。
うまくできなくても大丈夫。先生が必ず助けてくれるし、まわりの人も一緒に床を探してくれます。
むしろ、うまくいかなかったところほど、あとで思い出して笑える思い出になります。
「はんだづけなんて中学生以来」でも大丈夫でした。
「自宅からオンラインで」でも大丈夫でした。
あとは「やってみたい!」という気持ちだけです。
会場で会えるのを楽しみにしています!
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